- 北京や広東で数万人参加
- 台頭する大国意識
- ネットで結集呼び掛け
- 反日教育が若者に浸透
- 背後に中国企業の影
- 主役は都市部の「負け組」?
- 地方の農民や出稼ぎ労働者への波及懸念
過激な愛国主義が、経済的に恵まれない人たちの不満のはけ口になっていることは、多くの国で指摘されています。中国の場合それに加え、政府や企業の思惑も重なってエスカレートしているように感じます。
それにしても、メディアで繰り返しデモの映像を見せられると、反日が中国の総意と受け止めてしまいます。13億の人口に対しデモ参加者は数万人。実際はささいな数だと思いたい。
ここまで隣国の国民に嫌われると将来が不安になってきます。イスラエルとパレスチナのような憎しみの連鎖はごめんです。
いっそのことホリエモンに中国人民の心を買ってもらえないかな。