ボロボロの1歳誕生日


昨日は息子の誕生日。
とうとう1歳になったのだ(泣)。
もう赤ちゃんと呼べないなんて、ちょっぴり寂しいものだ。
これからは「幼児」なんだよなぁ。



このブログを始めたのも息子の誕生がきっかけだった。
ヨメと息子と歩む手探りの日々を少しでも残しておきたくて。


初めて赤ん坊を家に連れてきた日の不安な夜。
鼻水のせいで息が出来なくて苦しそうな息子の前で、
何をしていいいか分からずオロオロしていた。


泣きじゃくる息子を抱え夜を明かしたこともあった。
深夜ラジオがその時の友だった。


3カ月頃から育児が楽しくなった。
疲れたヨメを休ませるために、
朝から息子と二人でジャスコやヤマダ電器によく行ったっけ。
スリングに入れた息子はじっとしてられなくて抜け出そうとしていたな。


こうやって慌ただしい1年を振り返ってみると、
やっぱり1日1日がかけがえのないものだったと思う。


予定していたパーティーは、息子の発熱のため中止となった。
誕生日の前日に39度の熱が出たのだ。
頭が痛いのか、機嫌が悪くずっと泣いている。
今日になって平熱に戻った。
それでもナーバスな状態は続き、
少しでも側を離れると泣いて追いかけてくる。
そんな1歳の誕生日。
また、かけがえのない新しい1年が始まる。